宮崎駿、創作の秘密を観て
NHKの番組、「プロフェッショナル仕事の流儀」(07/3/27放送)にて、『宮崎駿 創作の秘密』がおもしろかったですよぉ。秘密なんてもったいぶちゃって…、なんて思って見てましたが、いや、ほんと、生みの苦しみと同時に存在する、宮崎駿(みやざきはやお)監督独自のアニメ作りの必勝法があったんですねー。
またきっと再放送もあると思うし、『崖(がけ)の上のポニョ』公開前後には特集番組もあるでしょうが、こうした創造の秘密というか宮崎アニメの本質に迫る番組内容はやっぱり面白いですねぇ。
『崖の上のポニョ』は2006年の5月ごろには製作が始まったそうですが、これは宮崎駿監督の長男である宮崎吾朗(みやざきごろう)監督の『ゲド戦記』の公開直前の頃だったんですね。この件も踏まえて物語の製作が進行していく具合は、親子の葛藤も同時に含まれていて、そんな背景を想像しながら作品を観ることも一つのポイントとなるのかもしれません。
人魚のポニョと宗介の出会いというのが、この作品のテーマとなっているようですが、宮崎駿監督の長男、吾朗氏を指して、「二度とあんな子供を作らないために。」という監督の言葉が、どんな風に反映されていくのか、じっくり映画を観てみたいと思います。

